射手座の25度のシンボルなんだけど、『玩具の馬に乗っている小太りの少年』なんですよね。
家の中にいます。
家の中であれこれ思索を深めます。
この度数に太陽がある人を何人か観たのですが、印象的な人々でした。
象徴の現れ方は人それぞれです。
彼らは基本的には家の中に居ます。
家の中で、友人はあまり多くなく、太らせた教養や知識を使って応用的に遊びの精神性を深めます。
創造するためには遊びが必要なんです。
他の柔軟宮の後半は無駄な要素を刈り取りますが、射手座は知識を太らせます。
減るのは人間関係です。
馬に乗っているので、地に足は着きません。
身体は揺らせます。
想像では半身半馬となります。
想像の世界で、どこまでも飛んでいけるでしょう。
この時、周りに人が居てはならないんです。
想像にあたり、邪魔なのです。
玩具の馬は、親から与えられたものです。
ここは射手座の本質でもあります。
柔軟宮であり、火のエレメントであり、まず最初に何かを与えられなくては何もできないのです。
そこから、飛び出します。
そして、次の部屋で、また思索を深めます。
着地する、というより、また別の場所に係留される、というイメージです。
氣が付けば大人になっているはずですが、進行の太陽は山羊座から、水瓶座へと、旅を深めます。
大人になり、子供に戻り、大人になり、子供に戻り。
想像の中ではいつまでも、子供です。
つまり、何時までも創造の火は失わないのです。
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