5種だよなあ、という方がいらっしゃたのですが、実際に背骨を調べて観ていくと、「おやおや?」と。
5種らしいところが5種的でなくて1種的だったんですね。
腰椎部なんですけど、ある部分は5種で、ある部分は1種なんです。
これで私は得心しまして、「これが複合体癖か」と。
もちろん知識としては複合体癖は知ってはいましたが、指で理解した時は驚きました。
本当に綺麗にキメラの様に混じりあっているんです。
二つの要素が。
ここから、この二つの要素がどう入れ替わったり、混ざったりするのかが知りたいんです。
因みに、複合体癖を二つから観るのは、三つ入ると複雑になり過ぎて認識し難いからだと思う。
だから、恐らく三つの要素が絡まりあっている身体もあるのだと思う。
しかし、要素が三だと難しすぎる。
追いかけていきたい。
何でこんなことやっているんだろう、とも思いますが、「人間の探求」なんです。
人間が知りたいんです。
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