夫婦でいらっしゃる方で同じような身体になっている方がいます。
何故なのでしょうか?
操法を進めていったら、同じ中毒操法になり、左右型の操法になるんです。
結婚して50年位生活を共にしておられるからでしょうか?
それにしても同じなんですね。
体癖は違うんです。
似通ったところはあっても。
夫婦でお互いに身体に乗りあっているんですね。
お互いがお互いの中に入り込んでいるんです。
仲がいいことは確かです。
「添い遂げる」なんて言葉がありますが、指導者としても、終いまで見届けたくなるんです。
どういう経過を辿ってどういう終わりを迎えるのか。
面白がっていいことなのか分からないですが、無理やり病氣を見つけて、体中を切り刻むよりは、まともな感覚ではないかと思います。
一度、手を当てると、最後の瞬間まで手を当てたいと思うものなんです。
Comments